明日は立春を迎えますが、今週も雪マーク
が天気予報についていますね。三浦和人さんが、昨年 発表されたアルバム
「 あの日の面影 」 には、
「雪」 が 詩に使われている素晴らしい楽曲があるので、
ご紹介していきたいと思います。
願い 作詞作曲 三浦和人
灰色の雲間から 漏れる光は遠く
足元に絡みつき 邪魔をする砂塵よ
どれくらい泣いたなら 心の奥深くの
真っ黒な思い出を 洗い流せるだろう
春の桜吹雪 夏の夕立雲
紅く染まった森 降りつもる雪の音
黙っていても 季節は流れるのに
どれくらい もがいたら 浅はかな自分から
どれくらい 抗えば 抜け出せるのだろう
若葉輝く街 焼けたコンクリート
長く落とした影 凍りついた窓辺
欠けた月さえ 闇を照らせるのに
曇りない微笑み 濁りない優しさ
消える事ない愛 壊れない繋がり
ただ願うのは この心の やすらぎ
どれくらい祈ったら 明日は訪れるの
どれくらい悔やんだら 許されるのだろう
はじめて聞いた時は、
今までにない感じの楽曲で驚きました。
伸びやかな唄声。
美しく綴られる詩。
誰の心のうちにもある
想いを唄われてグッときてしまいます。
＊Yahoo!ブログで歌詞の投稿が可能になりました http://blogs.yahoo.co.jp/y_j_blog/33461075.html
心に響く歌がいっぱい！ ぜひお聞きください 三浦和人『きらめく風になろう』
http://regm.jp/shop.html 