「大石吾朗MUSIC CONNECTION」 7月5日
「ずいぶん時を重ねたけれど 今も気持ちはあの頃のまま。」
真夜中のドア/Stay With Me 松原みき
コッキーポッププレミアム
吾朗さん「昨日に引き続いて三浦和人くんです。」
三浦さん「また来ました。すみません。おじゃまします。」
吾朗さん「ポプコンのステージに来るのは相当の作品で、みんながグランプリという想いでやってた。」
三浦さん「それはひしひしと感じましたね。レコードデビューが叶う一番身近なアマチュアの登竜門。相当気合いが入りましたよね。」
三浦さん「僕、子供の頃TVで見て、難しそうなコンテストだと思いました。まさか自分が世に出ていくきっかけになるとは。」
吾朗さん「ライトミュージックコンテストがあって、作曲コンクールがあって第4回からポピュラーソングコンテスト。時代が作詞、作曲、唄のシンガーソングライターに変わっていった。」
三浦さん「ポプコンの本選会に行かされた。バスで。そのバスで世良さんやみゆきさんとかアーティストとの交流があって、仲間意識ができた。つながりがあって嬉しかった。」
吾朗さん「賞をうけた瞬間は?」
三浦さん「まさかと思った。エントリーNO18で伊丹哲也とサイドバイサイドが20番。彼らがでた瞬間負けたと思った。グランプリが彼らで、雅夢は優秀曲賞。一番嬉しい賞だった。
9月にデビューしたかったんで、世界歌謡祭を断った。
チャゲ&飛鳥とは苦楽を共にした仲。飛鳥とはプライベートでも良く遊んだ。
で、解散する時に飛鳥に詞を書いて、って言って雅夢の最後のシングルができあがった。」
壊れた夜 雅夢
吾朗さん「雅夢を最後にしちゃおうというのは、何か思惑があったの?」
三浦さん「僕から言い出したことです。
4枚目のアルバムを創った時に、完璧に僕と中川さんとの音楽の方向が違うな、と実感した。
いろんな責任を自分で背負おうとした時期があって、ひとり立ちを早くしたかった。
けっして喧嘩別れしたわけではなく。
5枚目のアルバムを創ったんですけど、お客さんに対してうそを言っているようで辛くて。今ならもう少しバランスの良い判断ができた。その時のキャパシティの狭さですね。」
吾朗さん「僕は勇気ある事だと思うよ。ひとりでやるということは、非常ーーーーーに!大変なこと。
覚悟が相当いることだよ。10人いたら9人反対するようなことを貫いたんだから」
三浦さん「若気の至りもあったでしょうけど。後悔したくなかったんですよね。」
吾朗さん「三浦和人としていいスタートができたかどうかは!?」
三浦さん「それについては明日しゃべろうかな。」
吾朗さん「そうする?俺ね、この番組2時間にしようと思うの(爆)」
三浦さん「2時間で足りるかな? 明日、頭冷やしてから来ます。」
リスナーからのメッセージ紹介
ゴールデン・エラ 藤圭子 with cubic U
ウイークリーコネクション
The Beach Boys 特集
Little Deuce Coupe
Little Deuce Coupe
Fun,Fun,Fun
Little Honda
「大石吾朗MUSIC CONNECTION」 7月5日
「ラジオの前のあなたと僕を音楽でつなぐMUSIC CONNECTION 僕たちの唄は今もここにある。」
本命はお前だ STUCK ON YOU 佐々木功
NSP「めぐりあいはすべてを越えて」のBGMにのせて
「黙っていれば友達になれない、 叫ばなければ消え去ってしまう 。私たちが生まれてきた時から育ててきた何かを伝えあうために、ちぎれかけた世界の心と心を繋ぎ合うために、私たちの歌が今ここにある。」
大石吾朗さんのコッキーポップの名台詞とともに
コッキーポッププレミアムのコーナーが始まります。
吾朗さん「今週はお待たせいたしました。ゲストが登場します。三浦和人君です。こんばんは。」
三浦さん「こんばんは。第一回目のゲストが僕ですか、嬉しいな。」
三浦さん「もうデビューして31年ですからね。」
吾朗さん「はぁ、早いねぇ。おめでとう。あのころは学生だったよね。中川君と。」
三浦さん「中川敏一という人と2人で雅夢。
もともと雅夢という喫茶店が学校のすぐ近くにあって、そこにいりびたってた。音楽をやりたいと思ってて、その喫茶店にフォークソングクラブの先輩がアルバイトで働いていたので紹介してもらって、先輩方にオーディションされて、唄ったらすぐ紹介してやるって、一人でライブハウスに出た。
そのあと、中川さんがおれがギターをひいてやるコーラスをすると。」
吾朗さん「ポプコンにでるきっかけは?」
三浦さん「ライブハウスにポプコンのサポートギターの人がいた。
その人に応募してみない?とポプコン18回の時に♪風で応募。
前評判はよかったのに、何もなく挫折を味わった。
サビがすぐ唄える曲じゃなきゃだめだとつくりなおしました。」
吾朗さん「詞と曲はどれぐらいでできたの?」
三浦さん「毎日毎日練習して、路地を曲がって50メートルで下宿というところでできた。
詞は何回も書きなおした。ものすごい苦労した。
メロディーは15分でできた。頑張ったご褒美かな。」
吾朗さん「大ヒットしました。愛はかげろう」
吾朗さん「すぐにしゃべりだすのがもったいないような余韻が。。。」
三浦さん「このアレンジを初めて聞いた時、感動したんですね。
ストリングスが好きで、カラオケだけで十分、満足と思った(笑)」
吾朗さん「もとがよくないとできないからね。」
三浦さん「青木望さんのストリングスのアレンジが大好きになって、注目するようになった。」
吾朗さん「ピアノのイントロがね!すごいものがあるよ。あれ誰ひいてるの?」
三浦さん「有名ミュージシャンがやったのが上手く唄えなくて、最終的にポプコンの中部のオーケストラ呼んで、せーのでやった。いい音楽をやるのは、りズムがすべてではなく、その人らしい、必要な条件をつくってやろうというのがあった。」
吾朗さん「よくその時にそういうことが言えて、相手が受け入れてくれたね。」
三浦さん「それは僕が目で訴えると、ディレクターが奔走してくれた。ディレクターは大地さん。
僕らをすっごくかってくれてたのがプロデューサーの奥島さん。
そういう人とのかかわりあいがあって助けられてデビューできた。ありがたいですね。恵まれました。」
吾朗さん「音楽を総合的にいいものをつくろうという精神があったよね。」
吾朗さん「などと話しているうちに、残念 時間が来ちゃった。」
三浦さん「あっという間ですね。明日も来ますから。ぜんぜん、しゃべってないですから。100%のうちの1パーセントもしゃべってないですから。(笑)」
吾朗さん「おれもそう思う、三浦君だったらそうだろうと思う。(笑)」
三浦さん「じゃ、明日もよろしくお願いします。」
吾朗さん「元気におしゃべりをしてもらいました。曲とまったく違うギャップが楽しくていいんですよね。」
リスナーからのメッセージ紹介
ウイークリーコネクション
The Beach Boys 特集
Surfin' USA
Surfin' USA
Surfin' Safari
Surfer Girl
California Girls
California Girls
真夜中のどっち? 「フルマラソンと受験勉強」
メッセージ紹介