イルカさんのコンサート。ずっと聴きたいと思っていて初めて参加してきました。
西国立で降りて、真夏の日差しを避けるようにちょうど木陰になっている道を歩くこと約7~8分で到着。
大勢の人がすでにロビーで待っています。少し年齢層が高い感じ!?
ちょうど真ん中あたりぐらいのお席でした。
ステージの真ん中にはギターと譜面台。
よく目を凝らすとスクリーンがあって、
イルカ40thノエルちゃんのロゴがスクリーンに映し出されています。
ブザーが鳴り17時開演。
初めてみるイルカさん、ちっちゃくてかわいい
1曲目 光の扉 から始まりました。
その小さな体から、あたたかな透き通る声が響き渡る
サポートは、 ピアノ矢島まきさん、 アコースティックギター 長尾行泰さん
そして、イルカさんのパパ 保坂俊雄さん(なんと82歳!!!)が吹くテナーサックス
40周年ということで
ヒストリーをメドレーで30分ほど。。イルカさんは長いよ~~とおしゃっていましたけど!?
後ろのスクリーンにはその時どきのイルカさんの写真が映っている。
40年の月日、さまざまなことがあったことでしょうね。。。。
FOLLOW ME の時は、胸にじーんときて涙でした。。。
MCでは
還暦はなんだかんだいっても嬉しいことで 言いまくったらしいです
と言っても、還暦になんてぜんぜんみえませんから~~~~みなさん、そう思っているようで、「孫が中学1年!」に、えぇぇぇ~~??!!!と どよめきが!!!
だけど体力がなくなってきて。。。
ギターを持つと足腰にくるので、ギターをスタンドに置いて弾くという方法にしたそうです。
最初は慣れなくて苦労されたみたいです。
「休憩だからね、帰らないでね~~~」とステージを後にしたイルカさん。
1時間ほどで1部終了10分休憩。
2部はちょっとエキゾチックな感じのお衣装。
今度はギターを持って、椅子に座って
はんぶんこ
幸せも悲しみもみんなはんぶんこしようね、というお話にとても共感!
そのあと、ニッポン放送「イルカのミュージックハーモニー」は20周年!半分は一緒に歩いてきたのね、ということ、そして、以前オールナイトニッポンをやっていた時に届いた少年からの手紙を元に書いた
風にのせて
なごり雪の時は後ろにちらちらと雪が舞っていましたよ~ 素敵でした。
この弾き語りの3曲が個人的にはとても感動しました
その後
旅を題材にした2曲や震災のあとに書いた新曲 共に生きる この時を を会場の人も一緒に唄い、
イルカさんらしい生き物の命をテーマにした曲が本編最後の曲でした。
アンコール
イルカさんは制服だとおしゃっていましたが!?
白地のTシャツにオーバーオールのお衣装に着替えられて登場!
みんなで唄いましょうと
まあるいいのち
みんな大きな声で唄ってコンサートに参加してる!という とても心地良い感じが伝わってきました。
ステージを後にする時もステージの端から端までゆっくりと客席に手を振るイルカさんに、やさしさとあったかさのお人柄がにじみでていました。
また、1曲終わるごとに、深深とおじぎを丁寧にする姿がとても印象的。
トークも年齢層に配慮して!?わかりやすくゆっくりめで聞きやすい。
唄もトークも一貫して、ハートフルでイルカさんの世界を満喫!
とても心あったかく穏やかになる良いコンサートでした
2千円のパンフレットはすべて義捐金に、ということで、それを購入し、握手していただき、大満足のコンサート。
参加できてよかったです!
イルカさん、サポートのみなさまお疲れ様でした!素敵なコンサートをありがとうございました!!!