夏に聴きたい素敵な音楽がたくさんあります
蝉 三浦和人
作詞作曲三浦和人
浴衣の襟元 そっとなおして
紅い鼻緒に 目をやれば
耳鳴りのような 蝉の鳴き声
時を惜しむように 夜に鳴いてる
誰にも内緒で 貴方に逢いに行く
少し汗ばんだ肌は
夏の暑さのせいなんかじゃない
私はまるで 夜に鳴く蝉
わずかな時にしか 生きられぬ恋
私はまるで 夜に鳴く蝉
貴方に愛されたいと 鳴いている
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アルバム「僕の声が聞こえますか」より
遠い空 三浦和人
作詞作曲三浦和人
なくしたものは いったい何
萌える緑と蝉の声 草いきれの道 振り向けば
麦わら帽子をかぶった 少年が立っている
擦りむいた膝も気にもせず 悪戯な笑顔で立っていた
その瞳の輝き 忘れられない
遠い空 描いた それは汚れない夢
遠い空 描き続けた 曇りひとつない想い
なくしたものは いったい何
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NHK「みんなのうた」で放送された楽曲
望郷 三浦和人
作詞作曲三浦和人
香り立つ 森の吐息と
見上げた空は どこまでも 清んだ青
この場所は 旅立つあの日
手を振る友と 別れを惜しんだ丘
今は亡き 父母 温もりは遠く
帰るべき場所をさがし 心 彷徨う
故郷に 背を向け 走った
あの頃僕は それしか 出来なかった
後悔や くやしさ 折り重ねながら
紡いでく 今を見つめ それが生きる事か
振り向けば 稲穂を揺らす風
心に響く 蜩の鳴き声
アルバム「僕の声が聞こえますか」
シングル「きらめく風になろう/ 望郷」より
風の回廊 三浦和人
作詞作曲 三浦和人
締め切った窓を開け 風を誘い入れる
灯りともる事ない 故郷の家
思い出たどる様に 忘れものを探せば
古びたアルバム達 そっと眠ってた
分厚いページ モノクロの写真には
母に抱かれた 幼子の僕
裏木戸を叩くように 通り抜ける北風
すべてをいざなう様に 空へ翔けてく
お帰りなさい その言葉の温もり
大好きだった 子供の頃から
声 聞こえた気がして 振り向き探しても
主 亡くした時計 刻む音だけ
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アルバム「あの日の面影」より
雅夢時代の楽曲では
浮雲 http://j-lyric.net/artist/a0020ef/l011f92.html
先日、FM世田谷「三浦和人とドクター弘美の心デトックス・ナイト」でもかかった
夜に抱かれて 雅夢
作詞作曲三浦雄也(三浦和人)
遠く響く潮騒 風が窓辺に運ぶ
月が照らすお前の素肌が眩しいよ
そっと肩を抱きよせ 熱く視線からめて
この指先で告げる あつい胸のたかなり
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心はパラダイス 雅夢
作詞岩沢律 作曲三浦雄也
キラキラと 君は輝やいて
コバルトの渚で 踊る天使さ
真っ赤なビキニ 時々のぞく白い肌
目に焼きついてしまう
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それから
白い想い 雅夢
作詞作曲 三浦雄也
打ち寄せる波に 素足濡らして
佇む黄昏れ時に
長い髪を踊らせながら
淡く霞む瞳
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円舞曲(ワルツ) 雅夢
作詞夏冬春秋 作曲三浦雄也
紅い靴 脱ぎ捨てて 踊る長い髪
日焼けした 襟元が 少しまぶしいね
瞳を閉じて まわれ恋のワルツ
真夏の夜の 夢は短い
時間の海を 泳ぐふたりは
波のように 寄せて離れて
もっと強く 抱きしめていて
Ah-幻想
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雅夢時代の楽曲は 「雅夢ベストコレクション~最終章~」より
などなど
夏には 必ず聴きたくなるのです。
*Yahoo!ブログで歌詞の投稿が可能になりました http://blogs.yahoo.co.jp/y_j_blog/33461075.html
心に響く歌がいっぱい! ぜひお聞きください
三浦和人『きらめく風になろう』
http://regm.jp/shop.html