2009 3/28(土)
今回初めての会場、横浜山手ゲーテ座でのコンサート。
タイトルにスペシャルライブとあるように、
オーボエ奏者さんを迎えてのコンサート。
いったいどんな会場で、どんなコンサートになるのだろう?
とても楽しみ♪
いつものように(!?)友人たちと待ち合わせ。
会場の最寄り駅はみなとみらい線元町・中華街駅。
地下にある駅から地上にあがると、もう、中華街!
みなとみらい線は5年ほど前にできた線ですが、ずいぶんと便利になって!
土曜日とあって、多くの人出のなか、みんなで中華街を肉まんなどぱくつきながら、ぶらぶら散策。
名古屋からの友人もいたので、観光も兼ねて山下公園まで行ってみる。
横浜港は変わらずたくさんのかもめが飛び、そして赤い靴の女の子像と歌詞碑。
近くでお茶して、会場の山手ゲーテ座に向かう。
高速が走ってる道路を渡って、港の見える丘公園を通って行こう、ということになったのは良いけれど、
すごい上りの階段!!日ごろの運動不足が、、、(汗)
久しぶりに訪れた 港の見える丘公園、見晴らしよく視界いっぱいに横浜港と遠く海が広がる。。。
ゲーテ座は公園からすぐのところにあり、近くに外人墓地や観光スポットも多く、コンサートまで散策するのにとてもよいロケーションだ。
こじんまりしたホールに満席の客席。
胸ときめく時間も空気も大切な一瞬です。
開演時刻から少し遅れていよいよ三浦さん登場。
HPで見かける光るストライプが入った黒のシャツに黒のパンツ♪
シンプルなお衣装、とってもかっこいいです!
オーボエ奏者のめぐちゃんも春らしいお衣装でステージが華やぎます。
そのめぐちゃんと三浦さんのお二人で始まりました。
三浦さんのギターの音色とオーボエの旋律が、より詩を唄をもの哀しく彩り、三浦さんの澄んだ唄声をひきたたせているよう。楽器の持つ不思議な力のようなものを感じる。
そして鳩野さんのピアノと三浦さんでの、とくに♪冬京。。。素晴らしかった!
知らない間に涙が流れて、、、琴線を揺らすとはこういうことなのでしょうか。
今回のタイトルが「少年の頃」ですが、
そういえば少女のころ、この♪冬京をピアノで一生懸命練習したことを思い出した。。。
中ほどで、オーボエの説明とめぐちゃんのソロで♪ロンドンデリー ゆったりとした音色が心地よい。
♪ふるさとから♪草笛の頃まで、三浦さんの心の原風景が見えるようで心うたれる。
そして、♪プロローグ この地でこの曲を聴くとは思わなかったので・・・
かなり動揺。。。今回、一番心に響いて心に深く残った。。。
久しぶりに聴いた♪振り返ればそこに はピアノとオーボエが効果的に
使われて歌詞がすっと心に入ってきて、あらためてこの楽曲の良さがわかったような気がした。
MCはクラシカルな唄とはギャップのある!
例えば、雅夢時代♪冬京を唄ったとき、♪胸の叫び ビルの谷間 を ♪胸の谷間ぁ~~と唄ってしまったことなどの面白可笑しいお話、心にぐっとくるお話、、、etc
びっくりしたのは、ついさきほど見た「赤い靴」のお話がでたとき!
なんだか嬉しくなりました~♪
アンコールで先ほど1か所間違えたということで、♪ロンドンデリーをもう1度チャレンジする三浦さん、ステキです♪
初めての試みのオーボエ奏者との共演。
クラシカルで春の日差しを感じるようなあたたかさを感じるコンサートでした。
こういう企画のコンサートもよいですね。
イマージュ
シャボン玉
心の扉
19の肖像
愛はかげろう
冬京
ロンドンデリー
ふるさと
残秋から
草笛の頃
序曲~プロローグ~
百年の恋
振り返ればそこに
~アンコール~
裸足になって
少年の日に
ロンドンデリー
風のように時のように
コンサート終了後も、中華街で友人たちと盛り上がったのでした~!
すてきなすてきな春の特別な一日になりました。