以前より知っていた地下の待合室のほかに、きれいな待合室を発見。早めに着いたので、バスターミナル前のカメラ店をのぞいたりしていたが、ここで過ごすのも悪くないかも。
出発して首都高にのると渋滞でノロノロになった。事故渋滞。東京を抜けるのに1時間半はかかった。
都内で、雨がパラパラしていたが、バスが進むにつれ薄曇りぐらいになった。
伊那へは1時間遅れで到着。
いなっせはバスターミナルからも近く、１Fのブックカフェで友人と合流。
開場までは少し早いが、6Fの会場に行くとすでに何人か来ている。
緑深い山々の雄大な景色を臨みながら、座って待っていられるので嬉しい。
開場して、
ステージを見ると はて？
どちらが三浦さん？？？
すかさず友人が、カップがあるから、向かって左じゃない？
なるほど！
真ん中奥にも椅子があるので、サポートミュージシャンがいることがわかる。
いよいよ開演。
黒っぽいシャツの永井龍雲さん、赤系のインナーに白のジャケットの三浦和人さん
そしてギターの関淳二郎さん（座ったところからは関さんが全然見えないところでした）
それぞれマイクの前に座られて、
三浦さんがご挨拶
3人で
少年時代 井上陽水三浦和人さんのコーナー ギターサポート関淳二郎さん
とても美しい伸びやかな唄声が会場一杯にひろがって永井龍雲さんのコーナー
素晴らしくて、心にとけこんでゆく。
そして少年のようなカッコいい三浦さんを拝見できて、
それだけでも来た甲斐があった！
そして歌の間のトークとそのあとに唄われた♪風の回廊 に感動。号泣。
今は天国から見守っていらっしゃるお母様が、
雅夢時代テレビに映った三浦さんを見て、顔が怒ってる、それはアカン！と珍しく叱責されたというお話だった。
伊那に向かうバスの中で、6月に旅立った母のことを想ったりしていたので、よけいに心に沁みた。
6曲中4曲はニューアルバム「あの日の面影」からの楽曲。
9月の原宿のスペシャルコンサートがますます楽しみになった。
黒のミセス では、関さんのエレキギターが 素晴らしく鳴って印象的な歌でした。
ルリカケスには、じ～ん 涙が・・・
龍雲さんは心に沁みる弾き語りを聞かせてくださいました。
トークでは
伊那といえばローメン！で
路面電車とかロメン！（ごめん！）とギャグを。
最前列の女の子に話しかける龍雲さん。
かわいい女の子もしっかり歌を聞いていたようですね。
あきっぽいし、一人が好きな龍雲さんだそう。
このジョイントコンサートも5回を迎え、
一区切り。
この伊那には三浦さんが呼んでくれたとおっしゃていました。
龍雲さんもステージから下がられて・・・・
このまま3人がステージに戻られて、唄われるのではないかと
思ったのですが、
ここからはアンコールだったようで（汗）
～アンコール～
天気予報では、雨マークがついていたのに、
薄日が差すお天気になって、
お二人とも 晴れ男！
だそうでさすが！ですね。
龍雲さんのニューアルバムは「１１」
三浦さんも愛犬君たちが天国に召されたのが11日。
三浦さんがポプコンで優秀曲賞を受賞したのは5/11
そして、ニューアルバム「あの日の面影」を発売した日が6/11
なにか繋がりがあるんだね。。。と。
たぶんこの歌を二人で一番唄っている
とってもステキなハーモニーでうっとりです。
盛大な拍手で
～アンコール２～
ステージ袖から 三浦さん、龍雲さん ハンドマイク
を持って登場。関さんのギター
をカラオケに
皆さんも唄ってくださいね。
三浦さんが少し歌詞を読んだりされながらワンコーラスが終わり、
お二人が
ステージから降りてきて
キャー！！！
ハンドマイクで唄いながら、客席をまわるお二人。
唄いながら握手してくださったりと
とても心に残るフィナーレでした。
伊那でのお二人のジョイントコンサート、
5回もがんばって開催された三浦さんや実行委員の皆様、関わられた皆様、
素晴らしいコンサート続けてくださってありがとうございました！
そしてなんといっても、三浦さん、龍雲さん、素敵なコンサートを本当にありがとうございました。
ゆったりとした流れのなかで心が癒されました。。
伊那という素敵な街も知ることもできて、嬉しかったです。
これもコンサートがあったからこそです。
またぜひいつかお願いいたします。
永井龍雲&三浦和人Friendship Live Vol.5
8月23日(土) 長野県伊那市生涯学習センター(いなっせ)6階ホール
