感動のひとときを。。。☆☆彡

♡ 雅夢 ♫ 愛はかげろう でデビューされた 三浦和人さん 一筋で応援しています ♡

原宿クエストホール三浦和人 LIVE 2011 ~風の足跡~

台風の進路によっては関東直撃!?と誰もが心配した9月3日の原宿クエストホールでのコンサート。
三浦さんの晴れ男パワーはここでも絶大! 風は強いものの傘いらずでした。
 
三浦さんが♪にじんだ街 を書かれた 喫茶店コロンバンへ友人たちと。
原宿の人波は相変わらず多いけれど、街路樹が季節とともに彩られるのを楽しめそう。
ここで三浦さんが詩を書かれたのだと感激しながら美味しいお茶タイム。

会場のクエストホールは原宿駅にも近く、1Fにはショップが入っていて、3Fまでエレベーターで上るとホールの入口です。
 
16:30開場
初めての会場は、ステージも広めで フラットな床にいすをセッティングしてあります。
ステージには3本の三浦さんのギター 向かって左にグランドピアノ 右にシンセサイザーが置いてあります。
 
三浦さんの東京での原点で大好きな原宿でのコンサート。
さぁ今年はどんなコンサートなのでしょう!!???
 
 
17:00開演
大きな拍手とともに、グレーの光沢のあるシャツ、黒のパンツで三浦さん登場!
シックな大人な雰囲気でとても素敵です
ギターを持って中央の椅子に座られました。
グランドピアノには古寺ななえさん シンセサイザーには初めて演奏される女性です。(佐竹千絵さん )
 
いったいどの曲から始まるのかしら???高鳴る鼓動の瞬間
 
僕の声が聞こえますか
 
「去年、30周年記念コンサートをやらせていただきました。
今年31年目、新たな気持ちでということで。」
 
「両手に花!」 とサポートのお二人をご紹介。
 
今回、初めてのシンセサイザー佐竹さんのことを紹介する時にニューフェイスと言われて、
そういえば、♪彼女はニューフェイス という世にでていない楽曲があったな~とふと思い出しました。
 
華やいだ街
風の足跡 
 
高校生の頃の恋愛話。
お相手はテニス部の副キャプテン、
帰郷コンサートの時花束をもらって、その人だけ握手が長かったらしいです。
 
草笛の頃 
19の肖像 
 
♪伏せ目がちのあなたの目蓋に・・・♪  を ♪伏せ目がちのあなたのルージュに・・・と唄ってしまって、
歌い終わってから唄い直していた三浦さんでした。
 
「女性は(化粧をして)違う自分になれる。いいな~」
 
気づいて 
愛はかげろう
 
サポートのお二人は退場されて
 
愛はかげろう をレコーディングして、マンションに帰る時にいつもこの原宿で落としてもらってた。
タクシーを初めて拾ったのもここ。」

にじんだ街 (ワンコーラス)
 
コロンバンはミルクティがおいしい。通いつめて詩を書いた。」
 
原宿駅の歩道橋にに冬、じっと30分みおろして作った唄。」
肖像  (ワンコーラス)
 
 
 
「オヤジの話していいかな。泣いて唄えなくなるよ。」
 
もともとジャズバンドのボーカルとドラムをやっていたお父様。
終戦を山形で迎えて、一緒に歌やらないかと誘われたけど、一面の焼け野原では無理と考え、故郷に戻られたそう。

「オヤジがいなかったら俺はいない。
一番喜んでいるのはおやじ、お父ちゃんの子でよかったと心底思える。」
 
望郷
 
「なにがあっても生きて行くんですからね。」
 
遠い空
 
サポートのお二人が戻って
「宮崎の青島太平洋マラソンにでます。
なので、今日で最後かも(笑)
ななえさんもフルマラソンでます。
みんなの体操もしています。」
 
いつも走っているマラソンコースは大きな公園らしいです。
 
「子供の声がざわめき、歓声が聞える日常が幸せ。それが消えることはたとえようのない悲しさ。」
 
コスモスの章 
雪よ降れ 
 
「自分らしく生きられる心に戻るために、、、そのことをずっと思いつづけてゆくことが大事。
少しずつ前に進もうとしている人に贈るエールです。」
 
未来へ帰ろう 
I LOVE YOU 
 
「生活の片隅に、いや、ど真ん中に僕を置いて(笑)
今日はありがとうございました。」
 
 
阿久悠さん作詞、三浦さん作曲の
いつかやがて
 

~アンコール~
 
新作のパープルのTシャツに着替えられて登場!
 
「ずっと愛の唄を書き、ずっと唄いつづけるぞ。」
 
「交差点で雅夢時代に 君いい体格してるね、自衛隊に入らない?って言われた(笑)」
 
あなたを愛する想い
 
Tシャツはフランス語でメッセージが書いてあるんですが、
「瞳はこの世界をこえ、はるかかなたを見つめる 」という意味だそうです。
 
「募金してくれたらサインします。想いのとどくところに足を運んでお渡ししたいと思います。」
 

「♪何もないことが きっと
いちばん幸せに近いこと ♪
という歌詞が震災以降、特別な言葉になったとメールがきました。
大切なことはみえにくいね。でもみんなちゃんと持っているよね。最後はそういう歌で。」
 
ずっと一緒
 
 
感動の涙とともに今年の東京でのコンサートは幕を閉じました。
 
三浦さんの澄んだ唄声に情景がひろがる詩と曲たちは、まるでストーリーを読み進めていくよう。。。
そして大切な何かを語りかけてくれているようで。。。涙あふれて癒されました。
 
ツインキーボードとギターで音も厚く、
しっとりと、三浦さんの世界をめいっぱい堪能できたコンサートだったと思います。
また照明による演出効果で歌を引き立てていました。

三浦さんが後ろの方への視線が多いと感じたのは、フラットな床なので、そのご配慮だったのでしょう。
やっぱり三浦さんは最高です