台風の進路によっては関東直撃!?と誰もが心配した9月3日の原宿クエストホールでのコンサート。
三浦さんの晴れ男パワーはここでも絶大! 風は強いものの傘いらずでした。
三浦さんの晴れ男パワーはここでも絶大! 風は強いものの傘いらずでした。
ここで三浦さんが詩を書かれたのだと感激しながら美味しいお茶タイム。
三浦さんの東京での原点で大好きな原宿でのコンサート。
さぁ今年はどんなコンサートなのでしょう!!???
17:00開演
大きな拍手とともに、グレーの光沢のあるシャツ、黒のパンツで三浦さん登場!
大きな拍手とともに、グレーの光沢のあるシャツ、黒のパンツで三浦さん登場!
いったいどの曲から始まるのかしら???高鳴る鼓動の瞬間
僕の声が聞こえますか
「去年、30周年記念コンサートをやらせていただきました。
今年31年目、新たな気持ちでということで。」
今年31年目、新たな気持ちでということで。」
「両手に花!」 とサポートのお二人をご紹介。
華やいだ街
風の足跡
風の足跡
高校生の頃の恋愛話。
お相手はテニス部の副キャプテン、
帰郷コンサートの時花束をもらって、その人だけ握手が長かったらしいです。
お相手はテニス部の副キャプテン、
帰郷コンサートの時花束をもらって、その人だけ握手が長かったらしいです。
草笛の頃
19の肖像
19の肖像
♪伏せ目がちのあなたの目蓋に・・・♪ を ♪伏せ目がちのあなたのルージュに・・・と唄ってしまって、
歌い終わってから唄い直していた三浦さんでした。
「女性は(化粧をして)違う自分になれる。いいな~」
気づいて
愛はかげろう
愛はかげろう
サポートのお二人は退場されて
「愛はかげろう をレコーディングして、マンションに帰る時にいつもこの原宿で落としてもらってた。
タクシーを初めて拾ったのもここ。」
タクシーを初めて拾ったのもここ。」
にじんだ街 (ワンコーラス)
「コロンバンはミルクティがおいしい。通いつめて詩を書いた。」
「オヤジの話していいかな。泣いて唄えなくなるよ。」
もともとジャズバンドのボーカルとドラムをやっていたお父様。
終戦を山形で迎えて、一緒に歌やらないかと誘われたけど、一面の焼け野原では無理と考え、故郷に戻られたそう。
「オヤジがいなかったら俺はいない。
一番喜んでいるのはおやじ、お父ちゃんの子でよかったと心底思える。」
望郷
「なにがあっても生きて行くんですからね。」
遠い空
サポートのお二人が戻って
いつも走っているマラソンコースは大きな公園らしいです。
「子供の声がざわめき、歓声が聞える日常が幸せ。それが消えることはたとえようのない悲しさ。」
コスモスの章
雪よ降れ
雪よ降れ
「自分らしく生きられる心に戻るために、、、そのことをずっと思いつづけてゆくことが大事。
少しずつ前に進もうとしている人に贈るエールです。」
少しずつ前に進もうとしている人に贈るエールです。」
未来へ帰ろう
I LOVE YOU
I LOVE YOU
「生活の片隅に、いや、ど真ん中に僕を置いて(笑)
今日はありがとうございました。」
今日はありがとうございました。」
阿久悠さん作詞、三浦さん作曲の
いつかやがて
~アンコール~
新作のパープルのTシャツに着替えられて登場!
「ずっと愛の唄を書き、ずっと唄いつづけるぞ。」
あなたを愛する想い
Tシャツはフランス語でメッセージが書いてあるんですが、
「瞳はこの世界をこえ、はるかかなたを見つめる 」という意味だそうです。
「瞳はこの世界をこえ、はるかかなたを見つめる 」という意味だそうです。
「募金してくれたらサインします。想いのとどくところに足を運んでお渡ししたいと思います。」
「♪何もないことが きっと
いちばん幸せに近いこと ♪
という歌詞が震災以降、特別な言葉になったとメールがきました。
大切なことはみえにくいね。でもみんなちゃんと持っているよね。最後はそういう歌で。」
大切なことはみえにくいね。でもみんなちゃんと持っているよね。最後はそういう歌で。」
ずっと一緒
感動の涙とともに今年の東京でのコンサートは幕を閉じました。
三浦さんの澄んだ唄声に情景がひろがる詩と曲たちは、まるでストーリーを読み進めていくよう。。。
そして大切な何かを語りかけてくれているようで。。。涙あふれて癒されました。
ツインキーボードとギターで音も厚く、
しっとりと、三浦さんの世界をめいっぱい堪能できたコンサートだったと思います。
また照明による演出効果で歌を引き立てていました。
また照明による演出効果で歌を引き立てていました。
三浦さんが後ろの方への視線が多いと感じたのは、フラットな床なので、そのご配慮だったのでしょう。
やっぱり三浦さんは最高です